不正出血について

診療内容

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【診察内容】

不正出血を起こすようなら大きな異常がないかどうかの確認が大切です。
一番心配なのは子宮頚がんや子宮体がんです。
内診や経膣超音波(エコー)に加え必要に応じて子宮頚がん検査や子宮体がん検査を行います。 診察に要する時間は2-3分程度です。

 

【不正出血の原因】

子宮頚がんや子宮体がん
ポリープ、びらん、粘膜下筋腫
排卵期出血
外傷(性交後出血も含む)
ホルモンバランスの異常
など

 

【診察方針】

上記の診察で大きな異常を認めなければ…
①経過観察
②止血剤やホルモン剤の投与 

ポリープやびらんが原因の場合には経過観察や簡単な処置で様子を見ることが多いです。
排卵に伴う少量の不正出血も経過観察することが多いです。
ホルモンバランスの異常による不正出血が2週間以上続く場合にはホルモン剤を使用して出血を止めることが多いです。